カタボリック(異化作用)/カタボる
【意味】
・生体内で高分子物質が低分子物質に分解される反応(異化作用)
・筋肉や脂肪などの組織が分解されること
*トレーニング界隈では、筋肉が分解されるという意味合いで使われる
・カタボリックな状態になる⇒カタボる
・アナボリック(同化作用)の反対語
[Tips]
◎カタボリックを防ぐには
・栄養を枯渇させない(枯渇状態では身体の組織を分解して、必要なエネルギーが賄われる)
⇒➀こまめに栄養補給する②エネルギー不足になるほどの長時間トレーニングを避ける
【使用例】
●空腹でのトレーニングは、カタボってしまいむしろ筋肉が小さくなってしまう。
【関連ワード】
▶アナボリック
▶糖新生